口臭と唾液の量は関係があります。
唾液の働きは、口の中にいる細菌を殺菌して洗い流してくれています。
口の中を清潔に維持するためにはとても大事なものなのです。
しかし、唾液の量が減ってしまうと、口の中が乾燥しやすくなり、細菌も増加しやすくなります。
唾液の量は、1日の間でも変化するため、口臭も変化します。
寝ている間は、唾液の分泌される量が減るため、細菌が増加します。
そのため、起床した時の口臭は、最も強い状態になります。
その後、食事をすると、唾液の量が増加するため、細菌が洗い流されます。
ですから、食後には口臭が弱くなります。
口の中が乾燥しないように水分を摂るなど注意が必要です。
唾液の分泌を促進させる方法は、次のようなものです。
●唾液腺の刺激
唾液腺は、舌下(舌下腺)や耳下(耳下腺)に位置します。
舌下(舌下腺)は、舌先で刺激します。
耳下(耳下腺)は、指で刺激します。
頬の内側や下唇の内側なども刺激すると、唾液が出やすくなります。
●大きく口を動かす
歯をかみ合わせる感じで、「いー」「うー」と声を出しながら口を大きく口を動かします。
●よく噛む
顎を動かすことでも唾液が分泌します。
食事の際には、噛む回数を増やすなどするだけも効果があります。
他には、「鼻呼吸する」「水分を摂る」「飲酒を控える」「ストレスをためない」などのことも大切です。